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2022年03月

2022.03.04

事故の損傷は外装の見た目から判断できない

事故後、外装がそこまで痛んで無いように見えて、エンジンがかかり自走すれば、大抵の一般の方は事故現場から自走で数キロ~数十キロを走行してしまいがちです。

画像の車も自走で工場に来られたのですが、見た目はそこまで痛んでないのに、ラジエターが漏れる位損傷がありました。

あと数キロ走行していたら、オーバーヒートの可能性もありました。

別件ですが、先月も代理店から修理の相談の連絡がありその後、すぐに車の持ち主と電話連絡がとれ一度損害具合を見に伺いますと伝えたのですが、

車は動きその車を仕事で使う為、また後日にしてくれ、と言われ紹介された案件なので無理強いも出来ない為、保留になりました。

再度、翌日連絡をした所、日之影でその車がエンジンがオーバーヒートをおこしたとの事で、他社がレッカーし他工場に入庫したとの事でした。

オーバーヒートしたのが、前日事故の影響なのかどうなのか不明ですがラジエターが損傷していたのかなと、ふと思いました。

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